幻辞.com

連々

れんれん
形容詞-たる副詞-とarchaic/formal form of na-adjective
1
標準
continuous
文例 · 用例
廿一日、丁丑、晴、連々の地震に依りて、御祈を行はる。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
十六日、庚子、霽、終日風烈し、連々の天変等の事、将軍家殊に御謹慎有る可きの変なりと云々。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
だから彼らは、不必要にも山から山へべらぼうに巨大な水道の橋を築いて渡したもので、この、可愛らしい人智幼年時代のあとが、連々たる大石柱の遺蹟として車窓に天を摩している。
しっぷ・あほうい! 踊る地平線 青空文庫
連々として数里に渡りとこう形容をしたところで、全然誇張とは思われないような、長く長く左右に延び拡がった高い険しい岩壁であった。
国枝史郎 神州纐纈城 青空文庫
いつか白河戸郷を巡っている、連々たる丘からは遠く放れて、曠野の中央の辺りまで行った。
国枝史郎 生死卍巴 青空文庫
流れるように長く長く引くその曲線は、連々として無限に訴える心の象徴である。
柳宗悦 民藝四十年 青空文庫
「雨が降っているようだな」 まだ本当に正気には返らないで、昏倒から醒めかかった瞬間の心持は、連々として蜜のように甘い。
白根山の巻 大菩薩峠 青空文庫
お雪ちゃんは手桶を置いて、その連々たる雪の白山山脈の姿に見とれてしまいました。
勿来の巻 大菩薩峠 青空文庫
作例 · 標準
秋の長雨が連々と降り続き、川の水位が危険な状態にまで上がっている。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
祖父は昔の苦労話を、夜更けまで連々と語り続けた。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
不景気による倒産のニュースが連々と報道され、人々の不安を煽っている。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
連々(れんれん) — 幻辞.com