先山
さきやま
名詞
標準
skilled miner
文例 · 用例
これより先山本勘助晴幸は、今度の作戦の失敗の責任を思い、六十三歳の老齢を以て坊主頭へ白布で鉢巻きをなし、黒糸縅しの鎧を着、糟毛の駿馬にうちまたがり三尺の太刀をうちふり、手勢二百をつれて岡附近の最も危険な所に出で、越軍の中に突入し、身に八十六ヶ所の重傷をうけて部下と共に討死した。
— 菊池寛 『川中島合戦』 青空文庫
故ニ此ニ遊ブ毎ニ必先山ニ對スルノ樓ヲ擇ビテ寓シ旦暮欣賞ス。
— 一名京都紀行 『十年振』 青空文庫
――円錐形の光に照らし出されたこの場のありさまは、近々と、異様に平静で炭坑内の最終のキリハで、つかれ切った坑夫の先山と後山とが働いているようにも見える。
— 三好十郎 『胎内』 青空文庫
準備の先山をしている人で、蒸気で顔を吹かれたのだそうだが、すっかりなおってきれいな顔をしていた。
— 小山清 『夕張の宿』 青空文庫
現場の先山が見舞いにきて夕張も悪くないだべ、こっちで所帯を持ったらどうかと云ったときにも。
— 小山清 『夕張の宿』 青空文庫
作例 · 標準
熟練した先山たちは、危険な坑道の中でも正確に鉱脈を探し当てた。
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かつて炭鉱では、先山と呼ばれる職人が重要な役割を担っていた。
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先山は、鉱石の品質を見極める特別な技術を持っていた。
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ウィキペディア
先山(せんざん)は、兵庫県の淡路島中部にある標高448mの山。洲本市上内膳に位置する先山山地の最高峰。愛称は淡路富士。
出典: 先山 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0