脇荷
わきに
名詞
標準
文例 · 用例
この危險は人格的に下劣な單に「金儲け」からくるそれもあるが、同時に人格的に下劣でなく、學問的な意味からそれを利用する場合もありうることで、「蘭學事始」以來の洋學者は、その「脇荷」的輸入方法からまつたく無關係に勉學し得た場合の方がむしろ尠いかも知れぬ。
— 徳永直 『光をかかぐる人々』 青空文庫
また「脇荷」によるある種の利益は、古くから一般通詞のみならず奉行所役人に至るまでその「餘祿」とされたといふから、このことだけで昌造が、その六代目通詞目付を襲ぐことは出來なかつたとしても尠くとも通辭的公職から身を退いたも同然となるやうな結果は考へにくい。
— 徳永直 『光をかかぐる人々』 青空文庫
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脇荷(わきに)は、江戸時代に長崎で行われた交易形態の1つ。
出典: 脇荷 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0