青天井
あおてんじょう
名詞
標準
blue sky
文例 · 用例
麦畠の中へ引くりかえって、青天井で寝た処で、天窓が一つ重くなるようなんじゃあないよ、鍛えてあらあな。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
」 空手を組んで、四辺を見たが、がッくりと首を振って、「待てよ……青天井が黒光りだ。
— 泉鏡花 『浮舟』 青空文庫
)(でも、先刻、この電信が参りました時、何ですか、お顔の色が……)(……故障のためですよ、青天井の煤払は下さりませんからな、は、は。
— 泉鏡花 『唄立山心中一曲』 青空文庫
それから、「藪蕎麥の青天井。
— 泉鏡花 『神樂坂七不思議』 青空文庫
此の景勝愉樂の郷にして、内湯のないのを遺憾とす、と云ふ、贅澤なのもあるけれども、何、青天井、いや、滴る青葉の雫の中なる廊下續きだと思へば、渡つて通る橋にも、川にも、細々とからくりがなく洒張りして一層好い。
— 泉鏡花 『城崎を憶ふ』 青空文庫
号外と同じ事で、この触声の調子一つで売れ工合が違いますし、情婦の出来工合が違いますケニ一生懸命の死物狂いで青天井を向いて叫びます。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
真正面の青天井に見当を附けて兵隊さん式にオチニオチニと歩まぬと、虱の卵を生み附けられた顔がイクラでも眼に付きます。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
そこで又も、夢うつつのまま起き上って、青天井や星空の下をよろめきまわるという、世にも哀れな状態になってしまいました。
— 夢野久作 『キチガイ地獄』 青空文庫
作例 · 標準
食材の新鮮さが料理の質を決める。
調理技法は世代から世代へと伝えられる。
食文化は地域の歴史を物語る。
栄養バランスの取れた食事が健康を支える。
標準
skyrocketing (of prices)
作例 · 標準
旅行により見知らぬ世界への扉が開く。
交通網の整備により移動が便利になった。
観光地の特色を知ることは人生を豊かにする。
旅の経験は人を成長させる。