そやけど
そやけど異読 せやけど
接続詞
標準
that's right, but ...
文例 · 用例
」「それは、そやけど、ま、ま、ええやないか。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
そやけど、あかんわ」 小さい方の三郎は悲しい顔もせずに、簡単に諦らめていた。
— 織田作之助 『夜光虫』 青空文庫
学校止めるときいて、止めんでもえゝのに、そやけどお前が止めよ思うんやったらそないしたらえゝとお君は依然としてお君であったが、ある日、彼女に警察から呼び出し状が来、出頭すると、そのまゝ三日も帰って来なかった。
— 織田作之助 『雨』 青空文庫
親のため、そやけどこんな所とは思わなかったわ。
— 織田作之助 『雨』 青空文庫
そやけど、美津さん、怨みにばかり、思いやすな。
— 泉鏡花 『南地心中』 青空文庫
だいいち、お前はなにもあの娘を無理に芸子にだしたんとちがうやないか」「そら、そう言えば、そやけど……」「そやろ?
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
義助 そやけどもな、あらたかな巫女さんに神さんが乗り移ってな。
— 菊池寛 『屋上の狂人』 青空文庫
そやけど瓦のかけらでもあろまいし、藁ばっかしで建てたら後が何なと間に合うがな、なア、そうしようまいか?
— 横光利一 『南北』 青空文庫
作例 · 標準
「今夜パーティーに行くのかい?」「そうだよ、でも遅れるかもしれないね。(そやけど)」
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「レポートは終わった?」「ああ、でも最終確認が必要なんだ。(そやけど)」
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「ここは正しい住所?」「うん、でも入口は裏手なんだ。(そやけど)」
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