幻辞.com

杜鵑草

ほととぎす異読 ほととぎすそう・ホトトギス・ホトトギスソウ
名詞
1
標準
toad lily (Tricyrtis hirta)
文例 · 用例
折釘に烏帽子かけたり宵の春春の夜に尊き御所を守る身かな春雨や同車の君がさざめ言ほととぎす平安朝を筋かひにさしぬきを足で脱ぐ夜や朧月 引例を見ても解るように、特に春の句においてそれが多いのは、平安朝の優美でエロチックな文化や風俗やが、春宵の悩ましい主観において、特にイメージを強く与えるためなのだろう。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
「昔思ふ草の庵の夜の雨に涙なそへそ山ほととぎす」これは「盧山雨声草庵中」といふ句のある白楽天の漢詩を日本風に訳したものだと言ふ。
萩原朔太郎 詩の翻訳について 青空文庫
遠音に渡るかほととぎすの。
萩原朔太郎 絶句四章 青空文庫
(明治三十二年五月『ほととぎす』)
寺田寅彦 青空文庫
(明治三十三年三月『ほととぎす』)
寺田寅彦 青空文庫
女が駿河路にかかったときには花後の樗の空に、ほととぎす鳴きわたり、摺らずとも草あやめの色は、裳に露で染った。
岡本かの子 富士 青空文庫
紛れもないほととぎすである。
寺田寅彦 浅間山麓より 青空文庫
郷里高知の大高坂城の空を鳴いて通るあのほととぎすに相違ない。
寺田寅彦 浅間山麓より 青空文庫
作例 · 標準
庭に植えた杜鵑草が、美しい斑点のある花を咲かせた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
秋になると、山道に杜鵑草がひっそりと咲いている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
杜鵑草の清楚な美しさに、思わず足を止めた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash