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半長

はんなが
名詞名詞-の形容詞
1
標準
fairly high shoes
文例 · 用例
どうしても水死をしたいものは、お半長右衛門のように桂川まで辿って行くか、逢坂山を越え琵琶湖へ出るか、嵯峨の広沢の池へ行くよりほかに仕方がなかった。
菊池寛 身投げ救助業 青空文庫
そして身には赤い襯衣を着て、青い腰巻の下から出た毛だらけの素足に半長の古靴を穿いていたが、赤い顔に白髪髯を茫々と生やして酒嗅い呼吸を吐きながら、とろんこ眼で姫の顔を呆れたように見つめていた。
夢野久作 白髪小僧 青空文庫
午前十時半長田君大庭君(大阪毎日)神戸支局の某君に見送られて神戸丸に乗込む。
東海道線 旅日記 青空文庫
……お半長右衞門を裏表にすれや、わしと坊んちや。
上司小劍 父の婚禮 青空文庫
」「だってお半長右衛門だってあるじゃありませんか。
林芙美子 新版 放浪記 青空文庫
半長衞門だつて……お半長衞門つてなんだか知らないけど、そんな事どうでもいゝのよ。
林芙美子 崩浪亭主人 青空文庫
西洋では「ロミオとジユリエット」「トリスタンとイソルデ」「ペレアスとメリザンド」「ポオルとヴィルジニイ」などがあり、日本では「お染久松」「お半長右衛門」「お国と五平」等々……。
岸田國士 標題のつけ方 青空文庫
最早三船の才人もなければ、小督や祇王祇女|仏御前もなく、お半長右衛門すらあり得ない。
徳冨健次郎 みみずのたはこと 青空文庫
作例 · 標準
登山には、足首までしっかりカバーしてくれる半長の靴が適している。
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彼は雨の日も履ける半長のブーツを愛用している。
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ファッションショーでモデルが履いていた半長の革靴が印象的だった。
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