除け
よけ
名詞-接尾辞名詞頻度ランク #10239 · 青空 203 例
標準
protection
文例 · 用例
よくよく咽喉の栓となつた生焼けの餠は、却々取り除けられさうもなかつた。
— 中原中也 『医者と赤ン坊』 青空文庫
その上僕の風変りな性格が、小学生時代から仲間の子供とちがって居たので、学校では一人だけ除け物にされ、いつも周囲から冷たい敵意で憎まれて居た。
— 萩原朔太郎 『僕の孤独癖について』 青空文庫
魔除鼠除けの呪文、さては唐竹割の術より小よりで箸を切る伝まで十銭のところ三銭までに勉強して教える男の武者修行めきたるなど。
— 寺田寅彦 『半日ある記』 青空文庫
もう今日の洋画家中唯一の浅井|忠氏を除けばいずれも根性の卑劣な※の声を打消していった。
— 寺田寅彦 『根岸庵を訪う記』 青空文庫
皆が除けて通るのであった。
— 葉山嘉樹 『労働者の居ない船』 青空文庫
程よい衝動は彼の苦痛に響いていくらかの慰撫となった彼は落葉の層をなるだけ除けて、堅い舗道面の露出して居る部分を殆ど、無意識に拾って歩いて居た。
— 岡本かの子 『伯林の落葉』 青空文庫
土地不案内に加えて、右往左往した上、乗った船もここにはやてを除け、かしこに凪ぎを待つという進み方なので山の祖神の翁の上に人間の歳月の半年以上は早くも経ってしまった。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
禅寺では食事のとき、施餓鬼のため飯を一|箸ずつ鉢からわきへ取除けておく。
— 岡本かの子 『鯉魚』 青空文庫
作例 · 標準
玄関には魔除けの札が、家の内外からの悪意の除けのために飾られていた。
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夏になると、虫除けスプレーは必須アイテムとなる。
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このデザインは、視覚的なノイズの除けとして機能している。
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