扶的
扶的
名詞
標準
文例 · 用例
人工で培養した細菌やそれを種ゑた動物の血清で、窒扶斯を防ぎ実扶的里を直すことが出来る。
— 森鴎外 『妄想』 青空文庫
この妹は父の亡くなる何年前かに実扶的里亜で死んでしまった。
— 夏目漱石 『彼岸過迄』 青空文庫
僕は固より実扶的里亜と云う名前さえ知らなかった。
— 夏目漱石 『彼岸過迄』 青空文庫
宅へ見舞に来た松本に、御前も実扶的里亜かと調戯われて、うんそうじゃないよ僕軍人だよと答えたのを今だに忘れずにいる。
— 夏目漱石 『彼岸過迄』 青空文庫
この少し以前、三女らくは実扶的利亜に罹って三歳で亡なっていた。
— 内藤鳴雪 『鳴雪自叙伝』 青空文庫
私は前にもいった如く、明治廿年に三歳の楽女を実扶的利で失った。
— 内藤鳴雪 『鳴雪自叙伝』 青空文庫