至上主義
しじょうしゅぎ
名詞
標準
supremacism
文例 · 用例
實に一方の眼から見れば、彼は超人的な藝術至上主義者だつた。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
彼こそは一つの英雄、崇美なる藝術至上主義の英雄である。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
彼に於て、自分は正にギリシャ人の、ストイック教徒の、ソクラテスの、藝術至上主義の山頂的な哲學を見る。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
彼はニイチェの英雄であり、藝術至上主義の傷ましい殉教者だ。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
* それから、私たちは、残つた連中にいはせると、「組織もヘチマも無い居心地のいゝ『クラブ』に尻を落ちつけたのである」 私たちの「挨拶状の本質は、隅から隅までのルンペン的、芸術至上主義的偏向をバクロした」 よろしい。
— 葉山嘉樹 『遺言文学』 青空文庫
交合至上主義と言っても、意味は同じである。
— 太宰治 『チャンス』 青空文庫
ましてや「恋愛至上主義」など、まあなんという破天荒、なんというグロテスク。
— 太宰治 『チャンス』 青空文庫
「それぢや、僕なんかは、さしづめ色白な戀愛至上主義者といふやうなところだ。
— 太宰治 『道化の華』 青空文庫
作例 · 標準
特定の民族や集団が至上主義を唱えることは、紛争の原因となりうる。
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歴史上、多くの過ちが至上主義的思想によって引き起こされてきた。
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「あいつ、自分が一番偉いって思ってる、典型的な至上主義者だよ。」
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