蝶鮫
ちょうざめ異読 チョウザメ
名詞
標準
sturgeon (esp. the green sturgeon, Acipenser medirostris)
文例 · 用例
それから、素晴らしい魚や、蝶鮫の乾魚をざらに売っていたっけ。
— または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊 『死せる魂』 青空文庫
おれは蝶鮫の乾物を一つ買って来たがね、まだ金のあるうちに気がついて、いいことをしたよ。
— または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊 『死せる魂』 青空文庫
素的な蝶鮫の乾物を御馳走するぜ。
— または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊 『死せる魂』 青空文庫
その従僕は片手にナイフを持ち、片手には麺麭の皮と、どうやら半蓋馬車の中から何かを取り出す序でに、まんまと切り取ったらしい蝶鮫の乾物を一切れ持っていた。
— または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊 『死せる魂』 青空文庫
前菜に蝶鮫の乾物を撮んでから、三人は五時ちかくになって食卓についた。
— または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊 『死せる魂』 青空文庫
』とつけ加えただけであったが、それでもう、来客がヴィストに夢中になっている間に、別室のテーブルの上には、大蝶鮫や、魚の軟骨と頬肉とを入れたピローグだの、白椎茸入りのピローグだの、揚煎餅だの、牛酪菓子だの、茹麺麭だのといった、自家できのものが持ち出された。
— または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊 『死せる魂』 青空文庫
ソバケーヴィッチに至っては、最前からちょいちょい扉口を覗いて、一方の大皿にのっかっている蝶鮫に遠くから狙いをつけていたのである。
— または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊 『死せる魂』 青空文庫
ソバケーヴィッチはそんなけちなものには眼もくれず例の蝶鮫にしがみついて、みんなが飲んだり、食ったり、話したりしている間に、ものの十五分あまりで、すっかりそれを平らげてしまった。
— または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊 『死せる魂』 青空文庫
作例 · 標準
博物館で、巨大な蝶鮫の剥製を見た。その姿は古代魚のようだった。
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この川では、絶滅危惧種の蝶鮫が保護されているため、漁業は厳しく制限されている。
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高級食材として知られるキャビアは、蝶鮫の卵巣から採れる。
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