幻辞.com

贔気

贔気
名詞
1
標準
文例 · 用例
青野の家には「朝風」と「トラベラス」の二頭の馬がゐて、前者は評判の高い俊足だつたが、私は「トラベラス」が贔気だつた。
牧野信一 競馬の日 青空文庫
評判の悪い馬を贔気にするといふのは、綺麗なをとこ気ぢやないか。
牧野信一 競馬の日 青空文庫
」 私は、それでもう言葉が続かなくなつてしまつたが、妙に嬉しく、そして、何となく、ぼんやりと、朗らかな夢心地で、大胆になつて、「僕の贔気は青野のトラベラスだ。
牧野信一 競馬の日 青空文庫
そして私がトラベラスの大贔気だつてことを知らせて下さい。
牧野信一 競馬の日 青空文庫