酢牡蠣
すがき
名詞
標準
文例 · 用例
きのふは風けふは雪あすも歩かう・ふるさとの山なみ見える雪ふる・さみしい風が歩かせる・このさみしさや遠山の雪・山ふかくなり大きい雪がふつてきた酢牡蠣で一杯、しんじつうまい酒だつた!
— 種田山頭火 『行乞記』 青空文庫
あらかじめ考えて置いたのだろう、迷わずにすっと連れて行って下すったのは、冬の夜に適わしい道頓堀のかき舟で、酢がきやお雑炊や、フライまでいただいた。
— 織田作之助 『天衣無縫』 青空文庫
ハイガ米で酢がきかないの。
— 一九四〇年(昭和十五年) 『獄中への手紙』 青空文庫