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立金

りゅうきん
名詞
1
標準
文例 · 用例
『積善会の積立金をいただきとうございますが、こうこういうわけで』と事実のありのままを純客観的に――彼には、今では、彼自身のことが客観的にしか見えなくなったようだった――くどくどと述べ立てたんだ。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫
その積善会のお金の中で私の積立金をくださいと、この男は申し出たんだ。
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『それは、積立金を取ったらいいだろう。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫
立金は職工の貯金だろう。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫
一三『そういう悲惨な事情であるから、自分の労働賃銀の一部を積み立ててある、積立金を払い戻してくださいというのです』白水が代わって話した。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫
『その事が、その積立金払い戻しについて、それほど重大な先決問題じゃないではありませんか、問題はきわめて簡単でしょう。
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『だが、会社の規則では、積立金は、退職の時に支払うということになってるもんだからね。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫
従って、積立金を受け取る者は、同時に、賃銀の残額をも一緒に支給されることになるわけだね』と、その豚めは、いやに尻を落ちつけてやがった。
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