邪宗
じゃしゅう
名詞
標準
heresy
文例 · 用例
同じでも「邪宗門」には多くの缺陷があるやうです。
— 萩原朔太郎 『ふつくりとした人柄』 青空文庫
「邪宗門」が未完成、又は生硬な象徴詩だといふ非難はあつても、同氏の歌集「雲母集」が象徴詩でないといふことは何人にも言へません。
— 萩原朔太郎 『ふつくりとした人柄』 青空文庫
島崎藤村……全詩集中の詩大半薄田泣菫……暮笛集・ゆく春蒲原有明……春鳥集・獨絃哀歌三木露風……廢園・白き手の獵人北原白秋……邪宗門・思ひ出(二重圈點◎を附したのは、特に名詩集たるもの。
— 萩原朔太郎 『名詩集「思ひ出」の眞價』 青空文庫
即ち「邪宗門」「思ひ出」「東京景物詩」「白金の獨樂」であるが、この中、最後の「白金の獨樂」は、作者自ら言ふ如く一日一夜の急作であつて、いかにインスピレーシヨンの激潮に乘つたとはいへ、藝術として重厚のものとは思へない。
— 萩原朔太郎 『名詩集「思ひ出」の眞價』 青空文庫
他の◇三詩集「邪宗門」「思ひ出」「東京景物詩」は、何れも後世に傳ふべき名詩集であるが、就中その最も圓熟せるは「思ひ出」である。
— 萩原朔太郎 『名詩集「思ひ出」の眞價』 青空文庫
(確かに吾人は詩という言語の響の中に、日本の文壇思潮と相容れない、切支丹的邪宗門の匂いを感ずる。
— 萩原朔太郎 『詩の原理』 青空文庫
かかる賤しき油売の姿にわが身を扮つしてあれば、貴き言葉も疑はるるなれ――(伊留満喜三郎俄に油売の服装を脱ぎて緑の地に金糸の縁飾をとりたる邪宗門僧侶の職服にかはる。
— 木下杢太郎 『南蛮寺門前』 青空文庫
所化等 え、邪宗へ改宗ぢやてや。
— 木下杢太郎 『南蛮寺門前』 青空文庫
作例 · 標準
中世のヨーロッパでは、異端の教えは邪宗として排斥された。
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彼は邪宗に傾倒し、家族との関係を絶ってしまった。
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宗教学者は、様々な邪宗の歴史的背景を研究している。
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標準
Christianity
作例 · 標準
江戸時代の日本では、キリスト教は邪宗として厳しく禁じられていた。
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幕府は邪宗の取り締まりを強化し、多くの信者が迫害された。
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隠れキリシタンたちは、邪宗の教えを守るために信仰を続けた。
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