口の減らない
くちのへらない
表現形容詞-語幹
標準
always having a comeback
文例 · 用例
中々口の減らない男だな」と検事は苦が笑いをして、「大江山君、その婦人の屍体を早く法医学教室へ送って解剖に附してくれ給え。
— 海野十三 『流線間諜』 青空文庫
「なに宅なんぞへ這入る氣遣はないから大丈夫だ」と宗助も口の減らない返事をした。
— 夏目漱石 『門』 青空文庫
」「口の減らない小童めが、この白山のありとあらゆる所、皆この俺の領分じゃわい!
— 国枝史郎 『蔦葛木曽棧』 青空文庫
「口の減らない爺めが、何を痴事吐かしおる!
— 国枝史郎 『蔦葛木曽棧』 青空文庫
これにはさすがの鬼王丸も返す言葉がなかったか、火のように顔を赧くしたが、「口の減らないこの小伜を、やあやあ野郎ども取り拉げ取り拉げ!
— 国枝史郎 『蔦葛木曽棧』 青空文庫
「なに、宅なんぞへ這入る気遣はないから大丈夫だ」と宗助も口の減らない返事をした。
— 夏目漱石 『門』 青空文庫
作例 · 標準
「宿題はやったの?」と聞くと、口の減らない息子は「明日の僕に任せた」と答えた。
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負けてもなお屁理屈をこねる、相変わらず口の減らない奴だ。
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あの口の減らない頑固親父を黙らせることができるのは、奥さんだけだろう。
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