真鯊
まはぜ異読 マハゼ
名詞
標準
yellowfin goby (Acanthogobius flavimanus)
文例 · 用例
王さまはぜんぶ持ってゆくようにと言った。
— NEIL O’CARREE 『ニール・オキャリー』 青空文庫
いまはぜの木が血のような鮮やかな色に紅葉しているが、それが脇にある石仏の苔むした姿と、おどろくほどぴたりと調和してみえた。
— 山本周五郎 『滝口』 青空文庫
ぬけ出すすきまはぜんぜんないのです。
— 江戸川乱歩 『おれは二十面相だ』 青空文庫
いまはぜひなく、三名は舟で金沙灘を送って行き、街道に出て、袂をわかつに際し、「なんぞ、ご老母さまへの、おみやげにでも」 と、一|嚢の金銀を彼に贈った。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫