業師
わざし
名詞
標準
tricky wrestler
文例 · 用例
彼は名のある力業師だつた。
— 岡本かの子 『雪』 青空文庫
いくら剣法を知らない力業師であるにしてもああもたやすく彼がわたしに負けるとは思はなかつた。
— 岡本かの子 『雪』 青空文庫
恋は女を軽業師にするらしい、とは、まずい洒落だ。
— 太宰治 『新ハムレット』 青空文庫
十人そこそこの軽業師と、年をとった黒くまと馬二とうだけの小さな団です。
— 新美南吉 『正坊とクロ』 青空文庫
それからひと月もたったある朝、目をさましてみると、団長とお千代さんと、正坊の三人きりをのこして、ほかの軽業師は、みんな小屋をにげ出していました。
— 新美南吉 『正坊とクロ』 青空文庫
現に半七はその年の十二月に、小柳という女軽業師の犯罪を探索して、初陣の功名をあらわしている。
— 大阪屋花鳥 『半七捕物帳』 青空文庫
インドまた香具売り兼|幻師軽業師で歌舞乞食し行き、その妻女艶美でしばしば貴人に御目留まる賤民乾闥婆と呼ばるるあり。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
あの小屋に出ている春風|小柳という女の軽業師、あいつの亭主は何といったっけね」「ほほほほほ。
— 石燈籠 『半七捕物帳』 青空文庫
作例 · 標準
その相撲部屋には、相手を翻弄する業師が多くいることで知られている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
彼の独特な戦術は、相手を混乱させる業師ならではのものだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
「あの業師には、正面からぶつかっても勝てないだろう」と、ベテラン力士は分析した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite