がめ子
がめこ
名詞
標準
chintzy, money-grubbing girl
文例 · 用例
呼子湾を圧するながめこころよし。
— 蒲原有明 『松浦あがた』 青空文庫
いつもは、ここで、閑居しての唯一の善事としての書道を試むるのですが、今日は、筆を選ぶことはあと廻しにして、まず、机に両肱をついて、腮を両掌で受けて、じっと庭前をながめこんだのであります。
— 白雲の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
犯すにおいては重きとがめこれあると思いませい。
— 三好十郎 『斬られの仙太』 青空文庫
しづかにながめこむと、自分はいつしか松の林を歩いてゐる。
— 吉野秀雄 『長谷川等伯の「松林図屏風」』 青空文庫
犯すにおいては重きとがめこれ有ると思いませい。
— 三好十郎 『天狗外伝 斬られの仙太』 青空文庫
カチ、カチ、と燧鎌を磨って、首をかがめこんでいた老人の耳の裏から、香りのある煙がゆるく這った。
— 剣山の巻 『鳴門秘帖』 青空文庫
作例 · 標準
「あの子、また割り勘の端数を誤魔化そうとしてるよ。本当にがめ子なんだから。」
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「がめ子と言われようが何と言われようが、一円でも安く買うのが私のモットーなの。」
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「合コンにがめ子を連れて行くと、残り物を全部タッパーに詰めて持ち帰るから恥ずかしい。」
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