蘆薈
ろかい
名詞
標準
aloe
文例 · 用例
――恰ら青の鶯が落日の檣の森で鳴くやうに……雲の彼方の蘆薈花咲く故郷へ、故郷へ、ねえ、故郷へ……。
— 木下杢太郎 『北原白秋氏の肖像』 青空文庫
抑も波羅葦増の国と申すは、四時花咲き、鳥歌ひ、果実|季なく実り、生あれども死なく、明あれども暗なく、悔なく、迷なく、苦なく、禍なく、白象鰐魚も人に戯れ、河水甘露の味を宿して、白檀蘆薈のかをり園に満ちたり。
— 木下杢太郎 『南蛮寺門前』 青空文庫
もし、さならずばもろもろの麝香のふくろ、桂枝、はた、没薬、蘆薈および乳、島の無花果、如何に世のにほひを積むも、――さならずば、もしさならずば――汝いかに陳じ泣くとも、あるは、また護摩※き修し、伴天連の救よぶとも、ああ遂に詮業なけむ。
— 北原白秋 『邪宗門』 青空文庫
地になびく髪には蘆薈、嘴にまたあかき実を塗る淫らなる鳥にしあれば、絶えず、その真白羽ひろげ乳香の水したたらす。
— 北原白秋 『邪宗門』 青空文庫
細き欄をば、こゝに野生したる蘆薈の、太く堅き葉にて援けたり。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
)高き蘆薈、霸王樹なんど、廊の柱に攀ぢんとす。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
車に近き庭園、田圃の境には、多く蘆薈を栽ゑたるが、その高さ人の頭を凌げり。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
道に沿ひて蘆薈霸王樹など野生したるが、皆ところ得がほに延び育ちたり。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
作例 · 標準
日焼けしてヒリヒリする肌に、冷やしておいた蘆薈のジェルをたっぷり塗った。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
おばあちゃんは胃の調子が悪いと、庭で育てている蘆薈を少し切って食べていた。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
ヨーグルトに角切りの蘆薈を入れると、食感が良くて美味しい。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview