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おさおさ

おさおさ
副詞
1
標準
not at all
文例 · 用例
もとより私は畜犬に対しては含むところがあり、また友人の遭難以来いっそう嫌悪の念を増し、警戒おさおさ怠るものではなかったのであるが、こんなに犬がうようよいて、どこの横丁にでも跳梁し、あるいはとぐろを巻いて悠然と寝ているのでは、とても用心しきれるものでなかった。
―伊馬鵜平君に与える― 畜犬談 青空文庫
勿論、此頃には信長の方でも準備おさおさ怠りなく手配して居るのであって、かの大高城の如きも充分に監視して、兵糧の入ることを厳重に警戒した。
菊池寛 桶狭間合戦 青空文庫
ゴメズはまた、カラタール氏の証書類を携える役目を自身で引受け、片時たりとも注意おさおさ怠りないのだ。
コナン・ドイル 臨時急行列車の紛失 青空文庫
十五歳にして学校の助教諭を托せられ、三円の給料を受けて子弟を訓導するの任に当り、日々勤務の傍ら、復習を名として、数十人の生徒を自宅に集め、学校の余科を教授して、生徒をして一年の内二階級の試験を受くることを得せしめしかば、大いに父兄の信頼を得て、一時はおさおさ公立学校を凌がんばかりの隆盛を致せり。
福田英子 妾の半生涯 青空文庫
二十九日、市中を散歩するにわずか二年余見ざりしうちに、著しく家列びもよく道路も美しくなり、大町末広町なんどおさおさ東京にも劣るべからず。
幸田露伴 突貫紀行 青空文庫
ことに親佐が仙台支部長として働き出したキリスト教婦人同盟の運動は、その当時|野火のような勢いで全国に広がり始めた赤十字社の勢力にもおさおさ劣らない程の盛況を呈した。
有島武郎 或る女 青空文庫
なるべく、異議申立てのない方がよろしいが、たとえ申立てがあったとしても、こっちは作戦おさおさ怠りなのであるから、ただちに起って、異議申立方を撃滅するであろう。
海野十三 特許多腕人間方式 青空文庫
先ず彼は、日頃おさおさ怠りなく向井湯の内外を研究し、それに、特有の肉体美を備えた若い婦人を一人選んで、彼女の入浴の際、特殊の方法で惨殺しようと計画した。
海野十三 電気風呂の怪死事件 青空文庫
作例 · 標準
おさおさという言葉は、様々な文脈で用いられる重要な表現である。
彼はおさおさの意味について深く理解していた。
おさおさを正しく使用することで、より自然な日本語の表現ができる。
この文献ではおさおさという概念が中核的な役割を果たしている。
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