木こり
きこり異読 しょうふ
名詞多音語頻度ランク #36776 · 青空 55 例
標準
woodcutter
文例 · 用例
たとえ測量の際には正確に写したものでも、山の中の木こり径などは二、三年のうちにはどうなるかもしれない。
— 寺田寅彦 『科学上における権威の価値と弊害』 青空文庫
こつこつこつとけづられた、木こりや娘や妻たちに。
— 新美南吉 『苔人形』 青空文庫
おとうさんは、グスコーナドリという名高い木こりで、どんな大きな木でも、まるで赤ん坊を寝かしつけるようにわけなく切ってしまう人でした。
— 宮沢賢治 『グスコーブドリの伝記』 青空文庫
ところが、そこへ木こりがやってきたんで、大革命が起ったってわけですよ。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『空とぶトランク』 青空文庫
小屋のすみに石を集めた竈を築いて、ここで木こりの人足が飯をたいてくれる。
— 寺田寅彦 『花物語』 青空文庫
ところが、ある日、木こりがやってきて 森のなかにえらい革命さわぎをおこした、それで一族は、ちりぢりばらばらになってしまった。
— DEN FLYVENDE KOFFERT 『ひこうかばん』 青空文庫
秋になると、いつも木こりがやって来て、いちばん大きい木を二、三本きりだします。
— GRANTRAEET 『もみの木』 青空文庫
それで木こりは渡し守の小屋に避難した――避難処の見つかった事を僥倖に思いながら。
— YUKI-ONNA 『雪女』 青空文庫