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たけり立つ

たけりたつ
Godan verb with 'tsu' ending動詞-自動詞
1
標準
to rage
文例 · 用例
看護員に迫害を加うべき軍夫等の意気は絶頂に達しながら、百人長の手を掉りて頻りに一同を鎮むるにぞ、その命なきに前だちて決して毒手を下さざるべく、かねて警むる処やありけん、地踏韜蹈みてたけり立つをも、夥間同志が抑制して、拳を押え、腕を扼して、野分は無事に吹去りぬ。
泉鏡花 海城発電 青空文庫
看護員に迫害を加ふべき軍夫らの意気は絶頂に達しながら、百人長の手を掉りて頻りに一同を鎮むるにぞ、その命なきに前だちて決して毒手を下さざるべく、予て警むる処やありけん、地踏※蹈みてたけり立つをも、夥間同志が抑制して、拳を押へ、腕を扼して、野分は無事に吹去りぬ。
泉鏡花 海城発電 青空文庫
だが、それから、一、二分のち、ダン艇長は間の扉をひらいて、さりげない風で、たけり立つリキーの前にやって来た。
海野十三 太平洋魔城 青空文庫
元子は壮一を膝にだき上げ、うしろからその小さな頬にわが頬をさしよせていって、「ね、千咲ちゃんが、またおきるじゃないの」「おきたって、い、い、よ」 抱かれているうれしさで、壮一はたけり立つ
壺井榮 日めくり 青空文庫
(a)ちょうど敵が我々の逃げるのを見るとますますたけり立つように、苦痛もまた我々がその前に震えるのを見るといよいよ威張る。
ESSAIS DE MONTAIGNE モンテーニュ随想録 青空文庫
彼女たちは、ぶたれたり拘束されたりするといよいよたけり立つ
ESSAIS DE MONTAIGNE モンテーニュ随想録 青空文庫
お藤が訴え出てあの騒ぎになったとは夢にも知らぬ左膳、源十郎が訴人をしたものと真に受けて、今にも鈴川屋敷へ斬りこもうとたけりたつのをお藤がおさえて、「まあ、もうすこしお待ちなさいまし。
乾雲坤竜の巻 丹下左膳 青空文庫
クリストフはたけりたつまいと一生懸命に我慢した。
JEAN CHRISTOPHE ジャン・クリストフ 青空文庫
作例 · 標準
不正義を目にした若者たちは、怒りにたけり立っていた。社会を変えたいと強く思っていた。
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2
標準
to howl
作例 · 標準
飢えた狼が、満月に向かって遠吠えのようにたけり立っていた。
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たけり立つ(たけりたつ) — 幻辞.com