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下書

げしょ
名詞
1
標準
draft
文例 · 用例
また下書きなどをしてその上を綺麗に塗りつぶす月並なやり方の通弊を脱し得る所以であるまいか。
寺田寅彦 津田青楓君の画と南画の芸術的価値 青空文庫
私が目下書きまくっている種類の作品を書きつくした時、私は何を書くべきか、私には今はっきりとは判らない。
織田作之助 私の文学 青空文庫
これだけ書くのにも、ずゐぶん考へたし、なんどもなんども下書しました。
太宰治 猿面冠者 青空文庫
これだけ書くのにも、ずいぶん考えたし、なんどもなんども下書しました。
太宰治 猿面冠者 青空文庫
二、三の評論家に嘘の神様、道化の達人と、あるいはまともの尊敬を以て、あるいは軽い戯れの心を以て呼ばれていた、作家、笠井一の絶筆は、なんと、履歴書の下書であった。
太宰治 狂言の神 青空文庫
で、仕方がなく、如上の下書きのある雑記帳をひろげ、冷汗を絞りつゝ訳文の筆を走らせた。
牧野信一 消息抄(近頃書いた或る私の手紙から。) 青空文庫
本番の原稿を書くあてもないまま、日記にはかなり詳しく取材メモを整理した下書きを残しています。
富田倫生 本の未来 青空文庫
彼は、そのつまらぬ腹案を私に情熱を以て語って聞かせ、またその次には、さらにつまらぬ下書の画を私に見せ、そのために私は彼からしばしば呼出しを受けて、彼の工場に行かなければならなくなったのです。
太宰治 東京だより 青空文庫
作例 · 標準
論文の下書きがようやく完成した。
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企画書の下書きを上司に提出した。
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まずは下書きから始めて、後で清書すればいい。
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