談論風発
だんろんふうはつ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
spirited discussion
文例 · 用例
殆どわめく様にマルクスだとかレーニンだとか談論風発を続け、はては刻下の文壇をプチブル的、半死蛇等と罵り立てる。
— 岡本かの子 『鶴は病みき』 青空文庫
小心な伊助は気味わるく、もう浄瑠璃どころではなかったが、おまけにその客たちは部屋や道具をよごすことを何とも思っていず、談論風発すると畳の眼をむしりとる癖の者もいた。
— 織田作之助 『螢』 青空文庫
葡萄酒がすきで、その大会なんかの時も朝から一杯やって、談論風発という勢だった。
— 宮本百合子 『生活の道より』 青空文庫
談論風発では、何といっても国木田独歩が第一だった。
— 小山内薫 『芝、麻布』 青空文庫
毛沼博士は表面豪放で磊落で、酒も呑めば、独身の関係もあるが、カフェ歩きやダンスホール通いもするし、談論風発で非常に社交的である。
— 甲賀三郎 『血液型殺人事件』 青空文庫
そしてどこから突っついても、突っつかれたと感ずる時には、心平さんは徹夜してでも談論風発する。
— 豊島与志雄 『「草野心平詩集」解説』 青空文庫
その談論風発が、もう一度信子を若返らせた。
— 芥川龍之介 『秋』 青空文庫
彼は四五人の御婦人を周囲に侍らせ、談論風発、間断なく喋つてゐる。
— 坂口安吾 『風人録』 青空文庫
作例 · 標準
若手社員たちは、新しい企画について談論風発の議論を繰り広げた。
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彼の周りにはいつも人が集まり、談論風発の場となっている。
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談論風発な会議は、新たなアイデアを生み出す。
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