点鼻
てんび
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞
標準
taking medicine nasally
文例 · 用例
頭や咽喉の病気に特に適すると思われる点鼻薬は頭をはっきりさせるときや強くすときに使った。
— History of Medicine 『医学の歴史』 青空文庫
こんなうなぎをつかんだといって、両方の手の指で、てんびんぼうほどの太さをして見せるので、ほんとうかと思っていってみると、筆ぐらいのめそきんが、井戸ばたの黒いかめの底にしずんでいるというふうである。
— 新美南吉 『久助君の話』 青空文庫
三角のすげ笠をかぶつた安南の百姓女が、てんびんをかついでトラックに道をゆづるのもゐた。
— 林芙美子 『浮雲』 青空文庫
チビ公は肩のてんびん棒にぶらさげた両方のおけをくるりとまわした。
— 佐藤紅緑 『ああ玉杯に花うけて』 青空文庫
「こらッ」 生蕃の手がてんびん棒にかかった、とこのとき電柱の陰から声が聞こえた。
— 佐藤紅緑 『ああ玉杯に花うけて』 青空文庫
生まれてはじめててんびん棒をかついだので母はがっかりつかれて、肩を冷水で冷やしていた。
— 佐藤紅緑 『ああ玉杯に花うけて』 青空文庫
「やあやあ勇敢勇敢」と森君は喝采した、千三は球が石のどぶ端を伝って泥の中へ落ちこもうとするやつをやっとおさえようとした、てんびん棒が土塀にがたんとつきあたったと思うとかれははねかえされて豆腐おけもろとも尻餅をついた。
— 佐藤紅緑 『ああ玉杯に花うけて』 青空文庫
「はいれ」と先生はてんびんをおろしてからいった。
— 佐藤紅緑 『ああ玉杯に花うけて』 青空文庫
作例 · 標準
花粉症の症状がひどいので、朝晩欠かさず点鼻している。
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鼻炎の治療のため、医師から点鼻を指示された。
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この点鼻は即効性があり、鼻づまりがすぐに解消される。
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