目当て
めあて
名詞頻度ランク #8376 · 青空 277 例
標準
mark
文例 · 用例
死んだ人を目当てにしたものか、遺族ないしは会葬者に対して読まれるものだろうか、それとも死者に呼びかける形式で会葬者に話しかけるものだろうか。
— 寺田寅彦 『鑢屑』 青空文庫
少し唐突な話ではあるが、これと同じように、目前の利用のみを目当てにするような、いわゆる職業的の科学教育は結局基礎科学の根を枯死させることになりはしないか。
— 寺田寅彦 『鑢屑』 青空文庫
きのう出る時にはほとんどなんのあてもなしであったのが、ただ一度の往復で途中へ数えきれないほどの目当てができてしまった。
— 寺田寅彦 『写生紀行』 青空文庫
ただ空で考えるだけでは題目はなかなか出て来ないが、何か一つつつき始めるとその途中に無数の目当てができすぎて困るくらいである。
— 寺田寅彦 『写生紀行』 青空文庫
すると彼の憎みは目当てが出来たので、俄にそれへ注がれた。
— 岡本かの子 『宝永噴火』 青空文庫
結婚するに際して持参金目当てとか、家門のため、子孫繁栄のため、生活能率増進のため、放蕩防止のために結婚しようとするのは浅はかな考えであります。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
そして「実を申すと、勘定をお払いする目当てはわしにもうありませんのです。
— 岡本かの子 『家霊』 青空文庫
それからこの辺の飯の話になり、日本米を食べるために、わざわざ地方へ旅する人も少なくなく、飯食いの銀子も、それが一つの目当てで、同伴したというのだった。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
作例 · 標準
遠くに見えるあの高い塔を目当てに歩けば、街の中心部にたどり着ける。
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船乗りたちは北極星を目当てに、夜の海を航海していた。
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「向こうの大きな木を目当てに集合しよう」と、遠足の班長が言った。
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標準
purpose
作例 · 標準
彼は遺産を目当てに、独り身の老人に親切に近づいた。
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限定品を目当てに、開店前からデパートの前に長い行列ができていた。
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「今日の夕飯、何か目当てがあるの?」「久しぶりに焼肉が食べたいな」
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標準
sight (on a firearm)
作例 · 標準
銃の目当てを標的に正確に合わせ、静かに引き金を引いた。
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猟師は獲物を逃がさないよう、慎重に目当てを覗き込んだ。
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射撃訓練では、まず目当ての調整方法を徹底的に叩き込まれる。
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