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源平藤橘

げんぺいとうきつ
名詞
1
標準
the Genji, Heike, Fujiwara and Tachibana clans
文例 · 用例
奥州のそのころには寺子屋の源平藤橘の手習い手本を除いたら、一村に一冊ぐらいのごくごく珍重された三世相大雑書があった程度でありましたでしょう。
佐々木喜善 東奥異聞 青空文庫
源平藤橘、どの天下も結局あるのはないに若かぬ。
芥川龍之介 俊寛 青空文庫
一方は立派に源平藤橘の藤原で呼んで、他方も平氏であるのに殊更に在名を呼ぶのは、わけが分らない。
三田村鳶魚 中里介山の『大菩薩峠』 青空文庫
しかして、鎌倉武士また多く源平藤橘等、諸名家の族なりと称す。
喜田貞吉 武士を夷ということの考 青空文庫
その源平藤橘を自称する系図の如きも、史家の研究を経てその確実を証明しえるものは、極めて寥々の数であると謂ってよい。
日本民族の概念を論ず 「日本民族」とは何ぞや 青空文庫
そのほか戦国時代においていやしくも一城の主と呼ばれた程の地方の豪族のことごとくは、それぞれ源平藤橘等の姓氏を名乗っていた。
系図の仮托と民族の改良 炭焼長者譚 青空文庫
かくてその一千六百六十三名の有する姓氏の種類は僅かに五十五で、その中でも一姓ただ一名のみのもの実に三十に近い数を示しているのであるから、まず大部分源平藤橘の四姓に限ると云ってもよいのである。
系図の仮托と民族の改良 炭焼長者譚 青空文庫
まことに寥々たるものに相違ないにかかわらず、明治初年の官吏がことごとく古い姓氏を名乗り、しかもその八割八分までが所謂源平藤橘の四氏によって占められているとは、何という馬鹿馬鹿しい事であろう。
系図の仮托と民族の改良 炭焼長者譚 青空文庫
作例 · 標準
日本の貴族社会は、源平藤橘の四大氏族によって支えられてきた。
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源平藤橘は、それぞれ異なる出自と歴史を持つ。
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歴史書には、源平藤橘の栄枯盛衰が詳細に記されている。
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