梯子の段
はしごのだん
名詞
標準
rung of a ladder
文例 · 用例
と板敷の上には、かなりの埃りで、死骸は梯子の段々の間を潜つたやうに、二階の手摺の眞下、丁度梯子の裏に轉がつて居るではありませんか。
— 釣針の鯉 『錢形平次捕物控』 青空文庫
今、公儀の御とがめを受け、家名斷絶などとなつては、立身出世の梯子の段々が高いだけに、その失望も一通りではありません。
— 傀儡名臣 『錢形平次捕物控』 青空文庫
今、公儀のおとがめを受け、家名断絶などとなっては、立身出世の梯子の段々が高いだけに、その失望も一通りではありません。
— 傀儡名臣 『銭形平次捕物控』 青空文庫
それを擔いでいる連中がどしりどしりと梯子の段々を踏み鳴らす音や、あえぎあえぎ叫びかわすあわただしい人聲が聞えてきた。
— ドストエーフスキイ 『永遠の夫』 青空文庫
条件は類人猿と人間の関係のようなものであり見ることが出来るものなのに梯子の段のように直接の先祖とか子孫としばしば誤解している。
— ――専門家でない読者に必要な12章を含む発疹チフス一生の伝記 『ネズミ、シラミ、歴史』 青空文庫
作例 · 標準
彼は梯子の段を一つ飛ばしで登っていった。
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梯子の段が腐食している箇所があり、注意が必要だ。
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彼はバランスを取りながら、梯子の段にペンキを塗っていった。
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