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雪持ち

ゆきもち
名詞名詞-の形容詞
1
標準
having leaves and branches loaded with snow
文例 · 用例
その夜蓑笠で体を蔽い、雪をしのいで一人の男が、戸野の館へ近寄って来たが、雪持ち松の逞しい枝を、笠のように着ている大門に寄り添い、しばらく様子をうかがってから、潜り戸を拳で、ホトホトと打った。
国枝史郎 あさひの鎧 青空文庫
その雪持ちの森々たる樹立ちは互いに枝を重ね合い段々たる層を形成って底に向かって崩れている。
国枝史郎 蔦葛木曽棧 青空文庫
雪子が這入って来て見ると、長椅子一つだけを残して、テーブルや肘掛椅子を全部取り除け、絨毯を一方へグルグル巻きにして片寄せ、妙子が部屋の中央に、潰し嶋田に鴇色の手絡を掛けた頭で、この間の手紙にあった衣裳、―――葡萄紫に雪持ちの梅と椿の模様のある小紋を着て、傘を持って立っていた。
中巻 細雪 青空文庫
作例 · 標準
雪持ちの枝が、重そうにしなだれていた。
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雪持ちの庭木は、その重厚な姿が冬の風情を醸し出す。
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雪持ちの松は、雪の重みで折れないように支えが必要だ。
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2
標準
snow guard (to prevent snow from sliding off of a roof)
作例 · 標準
屋根には、雪持ちがしっかりと設置されている。
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雪持ちのおかげで、屋根から雪が一度に落ちてくることはない。
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この家は、雪持ちの構造がしっかりしているため、雪害に強い。
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