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緒論

しょろん異読 ちょろん
名詞
1
標準
introduction
文例 · 用例
緒論で断わってあるとおり、以上の所説は、特殊な歴史と環境とをもった一私人の一私見に過ぎないのであって、おそらく普遍性の少ない僻説であろうと思われる。
寺田寅彦 科学と文学 青空文庫
従って先生の読んでくれといった新刊の緒論は、第三巻にあるのではなくて、やはり第一巻の第一篇の事だと知れた。
夏目漱石 マードック先生の『日本歴史』 青空文庫
そうは断ってないけれども、緒論を読むとその辺の消息が多少|窺われるような気もする。
夏目漱石 マードック先生の『日本歴史』 青空文庫
従って緒論に現われた先生は、出来得る限りの範囲において、われらが最近五十年間の豹変に対する説明を、箇条がきの如くに与えておられる。
夏目漱石 マードック先生の『日本歴史』 青空文庫
昭和十六年四月八日於東京  石原莞爾第一篇 戦争史大観昭和四年七月長春に於ける講話要領昭和十三年五月新京に於て訂正昭和十五年一月京都に於て修正第一 緒論一 戦争の進化は人類一般文化の発達と歩調を一にす。
石原莞爾 戦争史大観 青空文庫
(昭和十五年十二月三十一日)第三篇 戦争史大観の説明第一章 緒論第一節 戦争の絶滅 東西古今、総ての聖賢の共同理想であり、全人類の憧憬である永久の平和は、現実問題としては夢のように考えられて来たのである。
石原莞爾 戦争史大観 青空文庫
著者誌  明治二十四年五月    緒論 冷は氷よりも冷なるはなく、熱は火よりも熱なるはなし、しかれども、氷にあらずして冷やかなるものあり、火にあらずして熱きものあり、いやしくも冷やかなるものみな氷なり、いやしくも熱きものみな火なりというはその誤れるや明白なり。
陸羯南 近時政論考 青空文庫
現に吾輩の畏友、九州帝国大学医学部長、若林鏡太郎君の名著『精神科学応用の犯罪とその証跡』と題する草稿の中に、緒論として、コンナ愚痴が並べてある。
夢野久作 ドグラ・マグラ 青空文庫
作例 · 標準
論文の緒論では、研究の背景と目的が明確に述べられている。
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彼はまず、講演の緒論で聴衆の興味を引きつけた。
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その本の緒論を読んだだけで、内容の深さに感銘を受けた。
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