お屠蘇
おとそ
名詞
標準
New Year's sake
文例 · 用例
歯朶活けて五十二の春を迎へた お屠蘇は緑平老から、数の子は元寛坊から、餅は樹明居から頂戴した。
— 種田山頭火 『雑記』 青空文庫
きのうは、お雑煮を食べたり、お屠蘇を飲んだり、ちょいちょい起きて不養生をしていましたね。
— 太宰治 『ろまん燈籠』 青空文庫
仲仕――権三といわれていた――は、特別の賃銀を支払われると言う約束で、明日のお屠蘇の余分の一杯をあてにしてやって来たのだ。
— 葉山嘉樹 『海に生くる人々』 青空文庫
彼はその前の晩も三人で、本屋を三四軒覗いて、劇に関する著述と俳諧に関する書物を買つたが、その又前晩にも、妻と二人で贈りもののお屠蘇の道具を買つたりした。
— 徳田秋聲 『折鞄』 青空文庫
お屠蘇は緑平老が、数の子は元寛坊が、そして餅は樹明君が送つてくれた。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
六年が暮れて七年の正月には、私は緑平居でお屠蘇を頂戴していた。
— 種田山頭火 『『鉢の子』から『其中庵』まで』 青空文庫
一年の計は元日にあり、ということですから今年は一つ元日から勉強してやりましょう、というような感激に満ちた気持ちで、お屠蘇を祝うと朝から博物館に通ったこともありました。
— 上村松園 『座右第一品』 青空文庫
もう元日だからサエのかえる前に皆でお屠蘇もしようということになった。
— 宮本百合子 『鏡餅』 青空文庫
作例 · 標準
この言葉の定義は「New Year's sake」である。
「New Year's sake」という意味で使われることが多い。
New Year's sake」という概念は重要だ。
その出来事は「New Year's sake」の良い例だ。