コタン
コタン
名詞
標準
village
文例 · 用例
)甲殿 「コタン」は村。
— 寺田寅彦 『土佐の地名』 青空文庫
糧道を絶たれ、ロ人の武器におびやかされ、われらの根拠地であったクシュンコタンにいたこの堀は、事重大と見て取るや、結氷をやぶって蝦夷地に渡った。
— 本庄陸男 『石狩川』 青空文庫
それはクシュンコタンの酋長チコヒロであった。
— 本庄陸男 『石狩川』 青空文庫
クシュンコタンはカラフトの入口にあたる浜の部落であった。
— 本庄陸男 『石狩川』 青空文庫
バッコドマリ、クシュンコタン、ポロアンドマリと三つの小部落が、高くもない丘によって区別され、凍えた冬のあいだの半年は水の涸れた谷川をそれぞれ抱いていた。
— 本庄陸男 『石狩川』 青空文庫
――ある日から、アイヌのクシュンコタンは日本人とロシヤ人のせり合う土地となった。
— 本庄陸男 『石狩川』 青空文庫
むろんそれは、クシュンコタンに――ロシヤはそこをコルサコフと呼んでいた――突如として暴動したというロシヤ兵の姿が直接にはおびやかしていたとも云える。
— 本庄陸男 『石狩川』 青空文庫
脱船か奪船か 虎丸は、案の定、北千島の無人島オンネコタン島近海で、白昼公然とラッコやオットセイを密猟した。
— 寺島柾史 『怪奇人造島』 青空文庫
作例 · 標準
アイヌの人々は、森や川の近くにコタンを築いて暮らしていた。
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北海道には、昔ながらのコタンの文化を伝える施設がある。
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このコタンでは、伝統的な祭りがいまも受け継がれている。
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