調整法
ちょうせいほう
名詞
標準
文例 · 用例
農民組合は日本全国にわたって供出の合理化と公正な農地調整法の実現のために闘っており、日本でははじめて全国的な農民組合婦人部の大会が近々にもたれようとしています。
— ――「女性を守る会」から―― 『国際民婦連へのメッセージ』 青空文庫
一方に、労働調整法が出来かかったりしているが、金融資本を守るためからの失業は誰にとっても脅かしの影となっていて、勤労大衆はまったく主権在民を実現して合理的に生産関係を独占から解放しなければ、生きてゆけないところまで来ているのである。
— 宮本百合子 『郵便切手』 青空文庫
政府がきめる土地調整法案で地主は必ずしもいま働いている小作人に土地をわける義務はないのだし、この調整法の本来が大地主をもっと数多い小地主にかえることでしかない。
— 宮本百合子 『青田は果なし』 青空文庫