見違う
みちがう
動詞-五段-ウ行動詞-他動詞
標準
to mistake (for something or someone else)
文例 · 用例
彼女は一月の中に見違うばかり蒼くやつれてしまっていた。
— 渡辺温 『シルクハット』 青空文庫
母 杉田さんなら、お父さんの幼な友達で、一緒に槍の稽古をしていた人やけに、見違うこともないやろう。
— 菊池寛 『父帰る』 青空文庫
今迄と変って獰悪げな面構えが、忽ち見違うように柔和となった。
— 小川未明 『不思議な鳥』 青空文庫
しかし、上方で、こやつは何と申しておったか、ただいまちょっと失念いたしたが、むこうで会うたこともあるし、わしは、人の顔を見違うことはない。
— 林不忘 『巷説享保図絵』 青空文庫
江戸居りの諸友久坂、中谷、高杉なども皆僕と所見違うなり。
— 安政六年正月十一日 『吉田松陰より某へ』 青空文庫
山の労務者と一見違う所は、その服装と特有な気質であろう。
— ――四半自叙伝―― 『忘れ残りの記』 青空文庫
雨漏りと見違う程不明瞭な、併し不明瞭な丈け、ゾッとする様な何かの形であった。
— 江戸川乱歩 『妖虫』 青空文庫
」「介じゃよ」「では、これにお在すのは……」「わからぬか、あまりご成長あそばしたので、見違うたも無理じゃない。
— 吉川英治 『親鸞』 青空文庫
作例 · 標準
あの帽子をかぶった男性は、兄と見違えてしまった。
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彼の熱心な努力で、会社は以前とは見違えるほど良くなった。
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君の髪型が変わって、一瞬誰かと見違えそうになったよ。
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