四六判
しろくばん
名詞頻度ランク #28311 · 青空 40 例
標準
shirokuban (paper size of 127x188mm)
文例 · 用例
「晩年」は、こんど砂子屋書房で四六判に改版して出すそうだが、早く出してもらいたいと思っている。
— 太宰治 『「晩年」と「女生徒」』 青空文庫
初版は四六判本文五百三十頁、その装幀は自身の考案になつて、漆黒の、独逸製カンヴアス・クロースに、フアブル昆虫記の中から選んだ蜜蜂図を金押ししたものである。
— 北原白秋 『文庫版「芸術の円光」覚書』 青空文庫
何でも四六判よりも小さくて厚い四角な本だったと思う。
— 戸坂潤 『『唯研ニュース』』 青空文庫
第一、四六判の洋書が二十冊も這入ると一杯になるほどの大きさしかなく、それに、本来の目的が目的だけに莫迦に頑固に出来ていて、内部がとたん張りか何かで空っぽでも好い加減重いのだ。
— 海のモザイク 『踊る地平線』 青空文庫
題はついていたのか、いなかったのか、なかみを書く紙は大人の知らない間にどこからか見つけ出して来て白い妙にツルツルした西洋紙を四六判截ぐらいに切ったものを厚く桃色リボンで綴じ、表紙の木炭紙にはケシの花か何かを自分で描いた。
— 宮本百合子 『行方不明の処女作』 青空文庫
が何しろ四六判四百頁近い本なので懐は不様にふくれ上っていた。
— ――獄中手記―― 『何が私をこうさせたか』 青空文庫
その後一年目に河内へ嫁入つて居た姉の藪入りの時に、万葉集略解の四六判の洋本をゆすり得た時の気分も、まだあり/\と残つてゐます。
— 折口信夫 『新しい国語教育の方角』 青空文庫
四六判の本で五、六行しかなくて、「狂言」の中でも最も短いものゝ一つでせう。
— 坂口安吾 『文学のふるさと』 青空文庫
作例 · 標準
四六判の文庫本は、カバンに入れてもかさばらず、通勤中に読むのに最適だ。
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このイラストは四六判の紙に描かれており、繊細な筆致がよくわかる。
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書店のコーナーで、新しい四六判のファイルを見つけたので購入した。
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