ピロン
ピロン
名詞
標準
pyrone
文例 · 用例
(三月三日) 批評 ピロンが、皮肉は世に聞えたり。
— ―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文― 『骨董羹』 青空文庫
ピロン冷然として答ふらく、「易々たるのみ。
— ―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文― 『骨董羹』 青空文庫
紛々たる毀誉褒貶、庸愚の才が自讃の如きも、一犬の虚に吠ゆる処、万犬|亦実を伝へて、必しもピロンが所謂、前人未発の業と做す可らず。
— ―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文― 『骨董羹』 青空文庫
ピロンたるも亦難いかな。
— ―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文― 『骨董羹』 青空文庫
もう小さいお嫁さんを一人二人もっていますが、ことし五つになるルイザ・ピロンというきれいな女の児がお気に入りです。
— FRANKENSTEIN, OR THE MODERN PROMETHEUS 『フランケンシュタイン』 青空文庫
レオン・ブゥクレという男と、ルネ・ピロンという男。
— 久生十蘭 『悪の花束』 青空文庫
ブゥクレは後についてホームへ降りると、仲間(共同出資者)のピロンと鉢合せをした。
— 久生十蘭 『悪の花束』 青空文庫
ピロンは二時まで店でブゥクレを待っていたが、やって来ないので、やむを得ず店を出た。
— 久生十蘭 『悪の花束』 青空文庫
作例 · 標準
ピロン骨格を持つ化合物は、天然に広く分布している。
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この有機合成では、中間体としてピロン誘導体を経由する。
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香料として使われる物質の中には、ピロン系の構造を持つものがある。
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ウィキペディア曖昧さ回避
ピロン ギリシャ語の男性名フィロン (Φίλων, Philon) の別表記。 フランス語の姓 (Piron) クロード・ピロン - ベルギーの言語学者、心理学者。 アレクシス・ピロン - フランスの詩人、劇作家。 ピロン (化学) (Pyrone) - 化学物質。 2-ピロン 4-ピロン
出典: ピロン — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0