座を持つ
ざをもつ
表現Godan verb with 'tsu' ending
標準
to entertain one's guests
文例 · 用例
そして、何時の間にか小さな置座を持つて来てくれた。
— 原民喜 『潮干狩』 青空文庫
ことほぎ神座を持つて廻つて、遂に神楽と言ふ一派の呪術芸能を開いたものでも、亦「ほかひ」である点では一つであつた。
— ――序説として―― 『唱導文学』 青空文庫
そして、説経太夫が座を持つて、小屋の中で語る様になるまでには、傘の柄を扇拍子で叩いた門端芸人としての、長い歴史があつたであらう。
— 折口信夫 『信太妻の話』 青空文庫
彼等は、それ/″\座を持つてゐたので、最初は、市内の彼方・此方で演じてゐたのだが、遂に吉原に押し込められるやうになつた。
— 折口信夫 『ごろつきの話』 青空文庫
併し、彼等が最初、座を持つてゐた時には、村々によつて、其が違うた。
— 折口信夫 『ごろつきの話』 青空文庫
只彼が京都大学で哲学講座を持つてゐる××博士を敬慕しはじめて、三高を出るとその儘大学の文学部に移つた事だけが、昔の仲間に伝はつた。
— 犬養健 『朧夜』 青空文庫
すべての人間は星座を持つ。
— 伝記による医学史 『偉大な医師たち』 青空文庫
作例 · 標準
主人は客人に最高のおもてなしをするために、自ら台所に立って座を持った。
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彼は博識なので、どんな話題でも相手を飽きさせることなく座を持つことができる。
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古い友人を自宅に招き、自慢のコレクションを見せながら一晩中座を持った。
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