ギョッ
ギョッ
感動詞頻度ランク #42183 · 青空 18 例
標準
shock
文例 · 用例
そのまま室の隅の帽子かけに掛けようとしたが、その序に何の気もなく内側を覗いてみるとギョッとした。
— 夢野久作 『けむりを吐かぬ煙突』 青空文庫
ところであの母親の方はドウヤラ継母と私は睨みましたが……」 和尚は良助の明察にギョッとしたらしくよろめいた。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
――』浅原はギョッとしたらしかった。
— 渡辺温 『或る母の話』 青空文庫
」 医師はそこでギョッとした。
— 渡邊温 『薔薇の女』 青空文庫
……が……しかし……そのあとで眼を閉じて、ゴックリと冷たい唾液を呑み込むと、その刹那に彼女のすべてが電光のように私の頭の中へ閃めき込んだので、私は今一度ギョッとさせられない訳に行かなかった。
— 夢野久作 『鉄鎚』 青空文庫
男はさすがにギョッとしない訳にはゆかなかった。
— 幸田露伴 『雪たたき』 青空文庫
これには男は又ギョッとした。
— 幸田露伴 『雪たたき』 青空文庫
女は何時の間に笠を何処へ置いたろう、これに気付いた時は男は又ギョッとして、其のさかしいのに驚いた。
— 幸田露伴 『雪たたき』 青空文庫