トースト
トースト
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #16212 · 青空 167 例
標準
toast
文例 · 用例
食べちらされたトーストと玉子の殻と、鼾をかいて寝ている彼女の黄色い鼻がオレンヂ色に染められていた。
— 吉行エイスケ 『スポールティフな娼婦』 青空文庫
「そう、鱈」「僕は鰊」 半熟卵とトーストパンとを保温箱から取出して卓上の定めの位置に置いていた白服のおきみは、わたくし達の注文を恭しく承って去りました。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
若し鹹酸の味が過ぎて舌に刺激が強過ぎますと隙さずトーストパンの端を口へさし込んでやります。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
ですのに、そのトーストパンを口へさし込むとき、やはり、塗らない口紅を庇って、口角を気取って押し拡げる癖の出るのは、われながら気が知れません。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
そのトーストパンにはバタを避けて、南国の太陽の下に枝から※ぐだけでも既に人の子を酔わしめるあの熟れた橙黄色のオレンヂから拵えたマヽレードをこちたく塗ってあります。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
それをトーストパンの香わしい小麦の匂いと共に口中に入れますと、舌の上に刺激の過ぎた鹹酸の味も忽ち鞣され、溶きくるめられて、眼を瞑り度いほどおいしい感覚がわれを忘れさせます。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
オムレツとトーストパン、ね、バナナも焼いて上げるわ。
— ――二つの連作―― 『春』 青空文庫
「そのトーストを一枚、苺のジャムを塗ってね」 男の忠実に働く手とカフスが六つばかりの銀器に映る。
— 岡本かの子 『百喩経』 青空文庫
作例 · 標準
朝食にカリッと焼いたトーストと目玉焼きを食べる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
会議の冒頭で、成功を祈ってシャンパンでトーストした。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
パーティーでは、新郎新婦に感謝の言葉を込めてトーストが贈られた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア
トースト は、スライスした食パンを加熱し、表面に軽く焼き目をつけた食品。
出典: トースト — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0