幻辞.com

御飾り

おかざり
名詞
1
標準
decorations
文例 · 用例
『厳神鈔』に「日吉と申すは七日天にて御す故なり、日吉の葵、加茂の桂と申す事も、葵は日の精霊故に葵を以て御飾りとし、加茂は月天にて御す故に桂を以て御飾りとす」など、日吉の名義定説なきも、何か日の崇拝に関係ある文字とは判る。
猴に関する伝説 十二支考 青空文庫
すると北向きの格子戸が、軒さきの御飾りを透せている、――そこにひどく顔色の悪い、眼鏡をかけた女が一人、余り新しくない肩掛をしたまま、俯向き勝に佇んでいた。
芥川龍之介 奇怪な再会 青空文庫
お姫さまは、そんなおかざりなどは、どんなにはらい落してしまいたかったかしれません。
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 人魚の姫 青空文庫
それに、自分のからだのおかざりが、なにかなくなりはしないかと、それはそれは心配でした。
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen モミの木 青空文庫
それは金貨でおかざりがしてあって、むすこには、たいへんちょうほうなものでした。
DEN FLYVENDE KOFFERT ひこうかばん 青空文庫
召使たちについて、お嬢さんたちも出てきて、もみの木のおかざりを、はじめました。
GRANTRAEET もみの木 青空文庫
やがて大広間にはいると、おかざりしたテーブルの上に、りっぱなごちそうがならんでいました。
またの名 長ぐつをはいた猫 猫吉親方 青空文庫
それから、だんなさまのところのクリスマスのおかざりの、金いろのクルミをすこしとつておいてください。
アントン・チエーホフ Anton Chehov てがみ 青空文庫
作例 · 標準
例句