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集く

すだく
動詞-五段-カ行動詞-自動詞
1
標準
to chirp (of a swarm of insects)
文例 · 用例
浪の音には馴れた身も、鶏の音に驚きて、児と添臥の夢を破り、門引きあけて隈なき月に虫の音の集くにつけ、夫恋しき夜半の頃、寝衣に露を置く事あり。
泉鏡花 海異記 青空文庫
されば火を見ては熱を思い、水を見ては冷を思い、梅が枝に囀ずる鶯の声を聞ときは長閑になり、秋の葉末に集く虫の音を聞ときは哀を催す。
二葉亭四迷 小説総論 青空文庫
艸花立樹の風に揉まれる音の颯々とするにつれて、しばしは人の心も騒ぎ立つとも、須臾にして風が吹罷めば、また四辺蕭然となって、軒の下艸に集く虫の音のみ独り高く聞える。
二葉亭四迷 浮雲 青空文庫
私が時々ひろげてみた詩は、藤村詩集くらいのものである。
中谷宇吉郎 詩人への註文 青空文庫
この間、私が余りいそがしくて詩集くりひろげるどころでないかい、と笑っていらしたわね。
一九四一年(昭和十六年) 獄中への手紙 青空文庫
唯、遠くに、行々子が鳴きしきつて、こゝに蛙がすだく――其の間を、わあーとつないで、屋根も門も見えないで、あの、遅桜の山のうらあたり、学校の生徒の、一斉に読本の音読を合はす声。
泉鏡太郎 続銀鼎 青空文庫
叢の蔭、林の奥にすだく虫の音。
国木田独歩 武蔵野 青空文庫
茫々たる燒野原に、ながき夜を鳴きすだく蟲は、いかに、蟲は鳴くであらうか。
泉鏡太郎 露宿 青空文庫
作例 · 標準
夏の夜、庭からは虫たちの集く声が聞こえてきた。
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静かな森に、鳥や虫の集く音が響き渡る。
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「この虫、集く音が pretty cute だね!」
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2
標準
to gather
作例 · 標準
多くの人々が、そのイベントのために広場に集く
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地域住民たちが、問題解決のために話し合うために集く
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「あれ?みんな、どこかへ集くのかな?」
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