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本願寺

ほんがんじ
名詞
1
標準
文例 · 用例
それが面白かつたので、すぐ次の外題が掛かると祖母にせがんで連れてつて貰つたが、その時は本願寺の高僧の葬儀の実写か何かで、後から後からゾロゾロゾロゾロ坊主ばかりの行列であつた。
中原中也 金沢の思ひ出 青空文庫
鼠の鍔をぐったりとしながら、我慢に、吾妻橋の方も、本願寺の方も見返らないで、ここを的に来たように、素直に広小路を切って、仁王門を真正面。
泉鏡花 妖術 青空文庫
この日の大火は、物見の松と差向う、市の高台の野にあった、本願寺末寺の巨刹の本堂床下から炎を上げた怪し火で、ただ三時が間に市の約全部を焼払った。
泉鏡花 朱日記 青空文庫
学円 いかにも坊主じゃ、本願寺派の坊主で、そして、文学士、京都大学の教授じゃ。
泉鏡花 夜叉ヶ池 青空文庫
」「いや、」一葉女史の墓だときいて、庭の垣根の常夏の花、朝涼だから萎むまいと、朝顔を添えた女の志を取り受けて、築地本願寺の墓地へ詣でて、夏の草葉の茂りにも、樒のうらがれを見た覚えがある…… ……とばかりで、今、今まで胴忘れをしていた、お京さん……が、何しに来たろう。
泉鏡花 薄紅梅 青空文庫
自分は阿弥陀仏の化身親鸞僧正によって啓示されたる本願寺派の信徒である。
宮沢賢治 ビジテリアン大祭 青空文庫
この事柄は敢て議論ではない、吾等の大教師にして仏の化身たる親鸞僧正がまのあたり肉食を行い爾来わが本願寺は代々これを行っている。
宮沢賢治 ビジテリアン大祭 青空文庫
)法師一『何奴だ、そこへ来たのは』源右衛門(刀を提げ立はだかったまま)『本願寺浄土真宗、本寺のものだ。
岡本かの子 取返し物語 青空文庫
ウィキペディア曖昧さ回避

本願寺(ほんがんじ)は、寺院の名称である。 各地に同名の寺院があるが、一般には本願寺系の浄土真宗(真宗)各派の本山である「本願寺」を指すことが多い。浄土真宗における寺号の由来は、13世紀に親鸞の廟堂に対して亀山天皇より下賜された「久遠実成阿弥陀本願寺」(くおんじつじょうあみだほんがんじ)であるとされる。 16世紀末期に東西に分裂し、東側は20世紀後期に発生したお東騒動の影響でさらに分裂した。 東西分裂前の本願寺については本願寺の歴史を参照。

本願寺系各派の本願寺
東西分立前の本願寺
浄土真宗以外の本願寺
日本国外の本願寺
関連項目
外部リンク
出典: 本願寺 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0