書館
しょかん
名詞
標準
文例 · 用例
「それぢやあ図書館に行つて来ますよ。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
それ程必要な本があれば図書館に行かなくつたつて、私が買つてやると言つてるぢやあないか。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
「僕はこの休暇中旅行だつてしたことはないのですもの図書館位行きますよ。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
時によると、図書館で、目録だけを半日かかって読んだ。
— 葉山嘉樹 『海に生くる人々』 青空文庫
学校の図書館で、いい加減にあれこれ本を借り出して読み散らし、やがて居眠りしたり、また作品の下書をつくったりして、夕方には図書館を出て、天沼へ帰った。
— 太宰治 『東京八景』 青空文庫
上野公園に行き、公園のベンチで御弁当を食べて、午後は、ずっと図書館。
— 太宰治 『正義と微笑』 青空文庫
しかし浴場に附属した礼拝堂と図書館と画廊と音楽堂と運動場の建築が必要であると云って、それで三人でこの仮想的浴場のプランを画いてみたりした。
— 寺田寅彦 『電車と風呂』 青空文庫
夕方藤田君が来て、図書館と法文科も全焼、山上集会所も本部も焼け、理学部では木造の数学教室が焼けたと云う。
— 寺田寅彦 『震災日記より』 青空文庫