自己保身
じこほしん
表現名詞
標準
protecting one's own interests
文例 · 用例
トッテン師匠の危機感は、米国国民としての祖国に寄せる思いが半分、不誠実な政治家が自己保身の道具として「閉鎖的な日本」を演出することへの怒りが四分の一、そして残り四分の一はアシストの日本市場における精力的なビジネス展開を支えた活力の泉が涸れるのではないかとの恐れにある。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
乏しい人道そっちのけで強欲やら、自己保身やら、金の亡者をめざし、親父は残高を忘れ、やもめは遺産を顧みない。
— A BUBBLE BURST 『バブル崩壊』 青空文庫
――西行の出家の動機を「世の佞仏流行に乗じて、自己保身を目的とした一つの利欲だ」と崇徳院に罵らせ、また、崇徳院の保元の乱を「わたくしの戦で、人道でない」と、西行にやりこめさせている。
— 吉川英治 『随筆 新平家』 青空文庫
作例 · 標準
不祥事が発覚した際、幹部たちは自己保身に走り、部下に責任を押し付けた。
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彼は組織の利益よりも、いかに自分が批判されないかという自己保身を優先させた。
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自己保身のために嘘をつき続けるのは、結果として自分の首を絞めることになる。
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