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追討

ついとう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
tracking down and killing
文例 · 用例
高坂は妻女山より自分の持城たる海津城を気づかってこれに向い、それより八幡原に出たので、時すでに敵を犀川方面に追討している時だったので、甘粕隊をみてよき敵にがすなとばかりどっと突撃した。
菊池寛 川中島合戦 青空文庫
周到な勝元は早くも幕府に参候し、義政に請うて宗全追討の綸旨を得て居る。
菊池寛 応仁の乱 青空文庫
平家の追討にも、義経、範頼の二弟をしてその事に当らしめ、自分は鎌倉を離れなかつた。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
しかも、村上彦四郎|義光の御身代りに依つて吉野を落ち給ひし、護良親王から諸国の武士に賜うた高時追討の令旨は、北條氏の無力に愛想を尽かしてゐた諸国の武士に、有効適切に作用して、勤皇の志を起すものが、相続いた。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
御三家ですらもが薩長の鼻息|窺うて、江戸追討軍の御先棒となるきのう今日じゃ。
佐々木味津三 十万石の怪談 青空文庫
――会津中将松平容保が薩長の執拗な江戸追討を憤って、単身あくまでもその暴虐横暴に拮抗すべく、孤城若松に立て籠ってから丁度六日目のことだった。
佐々木味津三 十万石の怪談 青空文庫
四国で、勤王の魁首である土佐藩は、早くも朝敵追討の軍を起して、伊予に入り、同じく勤王の宇和島の藩兵を加え、松山の久松松平家を帰順させ、予讃の国境を越えて、讃岐へ入って来た。
菊池寛 仇討禁止令 青空文庫
然るに此度の用事は云々、先づ京師のヨフスは去月十五日将軍上洛、二十一日、一、会、桑、暴に朝廷にせまり、追討の命をコフ。
慶応元年十月三日 池内蔵太あて 手紙 青空文庫
作例 · 標準
反乱軍を追討するため、国王は軍隊を派遣した。
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その盗賊団は、ついに追討されて鎮圧された。
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伝説によれば、かつてこの地を荒らした妖怪が追討されたという。
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