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攻め寄せる

せめよせる
動詞-一段動詞-自動詞
1
標準
to make an onslaught (on)
文例 · 用例
リイは攻め寄せる兵隊を見てニコニコ笑いました。
香倶土三鳥(夢野久作) 雨ふり坊主・先生の眼玉に・奇妙な遠眼鏡 青空文庫
」などゝ彼も彼女の天性の不器用さを攻め寄せるのであつたが、彼女は飽くまでも平気で、勝手なことを云ふが好い、芸事が出来なからうと、物覚えが悪からうと、お前などには解るまいが妾には妾の持つて生れた立派な得意があるのだから関はないのだ。
牧野信一 小川の流れ 青空文庫
勝に乗じて攻め寄せるのはおもしろいが、その間に船が出帆でもしたら一大事だと用心したのであります。
牧野信一 船の中の鼠 青空文庫
* この頃はノミと蚊と南京虫とが三位一体になって攻め寄せるので、大いに弱っている。
大杉栄 獄中消息 青空文庫
寂寞の領してゐる城の周囲、及び城の中へ不意に打込む波の響に、寂寞の幕は一時ぱつと破られるが、また潮の落ちると共に寂寞が四方から攻め寄せる
吉江喬松 海潮の響 青空文庫
」ノズドゥリョフはこう叫びながら、桜の煙管を振りかざして、まるで難攻不落の城塞へでも攻め寄せるように、全身を火のようにほてらせて、汗ぐっしょりになりながら前へ詰めよった。
または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊 死せる魂 青空文庫
彼らは、奴国の王子が卑弥呼を奪いに耶馬台の宮へ攻め寄せるという報導を齎した。
横光利一 日輪 青空文庫
衆を頼んだオンコッコ軍はひたひたと紋太夫へ攻め寄せる
国枝史郎 加利福尼亜の宝島 青空文庫
作例 · 標準
黒雲のように押し寄せた敵の大軍が、城の周囲を完全に取り囲んだ。
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伝令が「敵軍が北方より攻め寄せております!」と叫びながら本陣に駆け込んできた。
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海沿いの村々は、海賊が攻め寄せてくるという噂を聞いてパニックに陥った。
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攻め寄せる(せめよせる) — 幻辞.com