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ポキン

ポキン異読 ポキリ・ボッキリ・ボキリ・ボキン・ぼっきり・ぽきん・ぽきり・ぼきり・ぼきん
副詞-と副詞
1
標準
snappingly
文例 · 用例
枝がカギにひっかけられて、ポキンと折れていた。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
同時に正面の巨漢がピストルを握ろうとした右手を逆に掴んで背負うと、ポキンという音と共に、右の上膊の骨を外した巨漢が、眼の前のタタキの上にモンドリ打って伸びてしまった。
夢野久作 冥土行進曲 青空文庫
Yが腕をのばすと五寸ばかりで届かないので、軽く飛びあがつてつかまへようとすると、思はずYは枝をつかんでしまつて、相当太い枝がポキンと折れてしまつて、Yは畑に尻もちをついて、木兎は逃げて、タバコ畑に飛んだ。
牧野信一 ブロンズまで 青空文庫
手首は骨がポキンと折れてしまいそうに痛んだ。
海野十三 棺桶の花嫁 青空文庫
うどんを食べるには、必ず杉の割箸がついてくるが、僕は食べ終ると、これをポキンと二つに折って丼の中へ投げ込み、下げてもらった。
海野十三 鍵から抜け出した女 青空文庫
一二分仰向けに寝そべっていてから、彼はポキンと一つ指を鳴らすと同時に、晴々と面を輝やかせながら、今は殆んど四百人からの農奴を持っているのだということを想い出した。
または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊 死せる魂 青空文庫
アザヤカな淡紅色を帯びて、噎せかえるほど深刻に匂う白い花ビラの大群を、静かに少女の枕元に置き直すと、ポキンポキンと音を立てる腰骨を一生懸命に伸ばしながら、長い長いふるえた溜め息を吐いた。
夢野久作 白菊 青空文庫
何の造作もないこと……その両腕の肘の関節をポキンポキンと押曲げてチャンと合掌させて、白木綿でシッカリと縛り包んでしまいました。
夢野久作 ドグラ・マグラ 青空文庫
作例 · 標準
冬の朝、凍りついたつららをポキンと折って遊ぶのが子供の頃の楽しみだった。
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割り箸をポキンと割る時のあの手応えと音は、なんだか食欲をそそる。
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古くなったプラスチックの定規を曲げたら、意外と脆くポキンと二つに分かれてしまった。
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ポキン(ポキン) — 幻辞.com