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秘露

ペルー
名詞頻度ランク #6781 · 青空 0
1
標準
Peru
文例 · 用例
また、秘露トルクシロの遺跡にも、トロヤ第一層都市遺跡(紀元前一五〇〇年時代すなわち落城当時)の中にも、同様の記録が残されている……」と該博な引証を挙げた後に、法水はこれら古史文の科学的解釈を、一々殺人事件の現実的な視覚に符合させようと試みた。
小栗虫太郎 黒死館殺人事件 青空文庫
然しノルマルな人間なら女子供でも、山を去ることの苦痛を知って居る、或いは時に、それを明らかに意識していないかも知れない、然しこころみに彼等を山岳から引き離して見るがいい、その時初めて、秘露のインカ族を山地から追い下した白人のように、どんな罪を彼等に対して犯したかが分るだろう。
辻村伊助 続スウィス日記(千九百二十三年稿) 青空文庫
秘露天無雨、里麻街有塵、電車日兼夜、撤水去来頻。
井上円了 南半球五万哩 青空文庫
秘露の空は雨をもたらさず、里馬のまちは砂塵のみがある。
井上円了 南半球五万哩 青空文庫
(明治四十年十一月十六日『東京朝日新聞』)         三十九      赤茄子の伝来 洋食に用いるトマトの来歴を調べた人の説によると、この植物は十六世紀の中頃に南米ペルーからスペインあるいはポルトガルに渡りそれから欧洲に拡がったものである。
寺田寅彦 話の種 青空文庫
同じ雑誌に、米国のある飛行家が近ごろペルーの山中を空中から探険してたくさんの写真をとって来た報告が出ている。
寺田寅彦 ロプ・ノールその他 青空文庫
ロプ・ノールの話や、このペルーの廃墟の話などを読んでいると、やっぱりまだこの世界が広いもののように思われて来るのである。
寺田寅彦 ロプ・ノールその他 青空文庫
米国地理学会で出版されたペルーの空中写真帳を見るとあの広い国が至るところただ赤裸の岩山ばかりでできているのに驚く。
寺田寅彦 ロプ・ノールその他 青空文庫
作例 · 標準
戦前の外交文書には、南米のペルー国が「秘露」という漢字で表記されている。
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移民の歴史を調べるため、明治時代に「秘露」へと渡った日本人の名簿を図書館のアーカイブで探した。
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古い切手帳を整理していたら、大きく「秘露」と印字された珍しい記念切手が出てきた。
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