欠岩けつがん名詞1標準文例 · 用例鬼怒川の水は、遙かに上派の奇岩より迸り來りて、先づ第一に五百羅漢に似たる無數の小岩の間を、或は落花の如く、或は白雪の如く、右に潜り左に走り、次に槍の横に突立ちたる如き岩に當りて、盛に跳珠飛玉の趣を呈し、更に脱兎の勢を以て、續々と重り合へる斷石缺岩の間に流入す。— 田山花袋 『日光山の奧』 青空文庫